夏の間、太陽の出ている時間帯を有効に利用する目的で、現行の時刻に1時間を加えたタイムゾーンを採用する制度、又はその加えられた時刻のこと。とあり、ニュージーランドにおいて本制度の導入を強く推進した、Sir Thomas Sideyの言葉(1926年ごろ)にその意義を探ると
- 日の光のある時間が1時間増えることは(それがあってこそ出来る諸々の活動の意義を考えれば)とても有意義である
- 人工灯の利用を節約できる
The Origins of Daylight Saving in New Zealand
という感じ。今年は9/25(日)にスタートし、約1ヶ月が経過。で、気づいたこと、感じたこと、思ったこと。
- 生活リズムへの影響は特になし
- ラップトップ、iPhone等の電子機器は自動で対応してくれる
- 夕方にまだ明るいと思うので、良い印象を抱くが、具体的に活用できているかと言えば...?でもやっぱり良いと思うのは昼行性ゆえか?
- 日本では3.11の震災を受け、節電策の1つとして議論にのぼるが採用されず
- 開始終了は、初日のam2:00に1時間進むことでサマータイムが始まり、終了日のam3:00に1時間戻って終了となるのだが、システム屋としてはちょっと気になる(特に終了時)
- わが家の電気代は減るのか?