10.23.2011

Daylight Saving

現在、人生初のサマータイム中。Wikipediaには
の間、太陽の出ている時間帯を有効に利用する目的で、現行の時刻に1時間を加えたタイムゾーンを採用する制度、又はその加えられた時刻のこと。
とあり、ニュージーランドにおいて本制度の導入を強く推進した、Sir Thomas Sideyの言葉(1926年ごろ)にその意義を探ると
  • 日の光のある時間が1時間増えることは(それがあってこそ出来る諸々の活動の意義を考えれば)とても有意義である
  • 人工灯の利用を節約できる

The Origins of Daylight Saving in New Zealand

という感じ。

今年は9/25(日)にスタートし、約1ヶ月が経過。で、気づいたこと、感じたこと、思ったこと。
  • 生活リズムへの影響は特になし
  • ラップトップ、iPhone等の電子機器は自動で対応してくれる
  • 夕方にまだ明るいと思うので、良い印象を抱くが、具体的に活用できているかと言えば...?でもやっぱり良いと思うのは昼行性ゆえか?
  • 日本では3.11の震災を受け、節電策の1つとして議論にのぼるが採用されず
  • 開始終了は、初日のam2:00に1時間進むことでサマータイムが始まり、終了日のam3:00に1時間戻って終了となるのだが、システム屋としてはちょっと気になる(特に終了時)
  • わが家の電気代は減るのか? 
ちなみにサマータイム中の今は日本より4時間早いです。

10.14.2011

have the wrong number

7月からシティのアパートで暮らし始め、約3ヶ月が経過。徒歩圏内でほぼ何でも揃う便利な環境。

そんなアパート暮らしにも予期せぬ訪問があり、月に1~2回、ジム関連の間違い電話が掛かってくる。アパートにはプール付きのジムが併設されていて、その見学希望者がなぜかうちの部屋に"ジムを見せて。"と電話してくる。で、番号が違うよ。と言いたいのだが、そんな刹那に辞書を引けないので、あー違うんだろうなーと確信しつつ、日本語をまんま英訳して、"You're calling to the wrong number." と応える。

土台何でもない会話なので毎度成立するが、今日も久しぶりに間違い電話があり、その後ようやく辞書を引くと"You have the wrong number."とシンプル。

しかし依然謎なのは、全然違うジムとうちの電話番号、何をどうして間違えるんだろう?

10.08.2011

because

ようやくブロードバンドが使えるようになったので、久々の投稿。
単語「because」。ニュージーランドで英語を勉強するまで平気で Because it is cold. のように書いてきたが、実はこれ fragment という初歩的な文法エラー。正しくは I like ice cream because it is cold. と independent clause(結果) と共に用いる。些細なミスを長らく繰り返してきたことにも驚いたが、それ以上に衝撃だったのは、1つの文に結果と理由を併記する文法が存在すること。もちろん、理由を書かず単に I like ice cream.でも良いが、会話なら大抵 Why? と続き、~である、なぜなら~だから。という思考が日常的に存在するのだ。なるほどlogicalな訳だ。